前開催のラウンド6で優勝している早坂秀悟(36歳・茨城=S2)が優勝候補の筆頭格。再び頂点に立つことができるかどうか注目が集まる。また、ラウンド5で3位となった渡邉雅也(21歳・静岡=A1)は出場を重ねるごとに順位を上げている。勢いのある21歳が勢いのままに突き抜ける可能性も決して低くない。

　そのほか、ラウンド4で全体4位の東矢昇太(35歳・熊本=A1)もリベンジを心に決めているだろう。タイムトライアルでは常に上位に位置しており、今回が3回目の出場で走路には慣れも出てくるところ。大矢将大(43歳・埼玉=A1)も直近ラウンド9で決勝進出を果たしていることから、好調を維持したままの参戦になるか。今回は表彰台入りに現実感を持って挑むはず。また、追加でラウンド3覇者の藤井昭吾も緊急参戦。

　過去優勝を経験している早坂と藤井が二度目の優勝をかけて争うのか。はたまたニュースターが誕生するのか。ZEROシーズンもいよいよ終盤戦、白熱のスピードバトルを制するのは誰だ!?

過去開催で表彰台入り・決勝進出を果たしている選手

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