2021/03/13(土) 18:30 0 0
自分の父親より年長の萩原操と連係する井坂泰誓。敬意を表し、準決と同じく再度の先行策だ。
萩原操の年齢を知り「えっ」とビックリした井坂泰誓。出走表や専門紙に年齢は表記されているが、本当に知らなかったようだ。もちろん萩原は見た目も走りも若いし、年齢を聞かなければ40代にも見える。
井坂は「うちの親父は51歳。だけど、もうヨレヨレですよ(笑)。ママチャリに乗っても、息を切らせているし、萩原さんの57歳は信じられない。その人が後ろだし、下手なレースは出来ないですね」。
相手の埼京ラインは4車結束で2段構えと知り「同期荒木貴大さんには負けたくないし、山田義彦さんが番手捲りの形になると、どうにもならない。まずは主導権を取らないと」
大学時代まで野球で鍛えたアスリート。福井で1回優勝はあるし、2段駆けを粉砕して優勝する。(町田洋一)