2022/03/13(日) 16:54 0 4
3月13日、大垣競輪場で行われた水都大垣杯(GIII・最終日)の決勝は、捲った平原康多(39歳・埼玉=87期)が1着、追い込んだ山口拳矢(26歳・岐阜=117期)が2着、内を突いた岩本俊介(37歳・千葉=94期)が3着に入った。3連単は⑤-①-⑦で9,270円という配当だった。
レースは斬って斬っての流れの中、飯野祐太(37歳・福島=90期)が打鐘で主導権。平原が4番手、山口が6番手、郡司浩平(31歳・神奈川=99期)は8番手の一本棒で最終周回に入る。郡司が山口をしゃくって早めに反撃に出るところ、平原がこれを併せ、また菊地圭尚(41歳・北海道=89期)が番手から出て捲り合戦になる。郡司は不発に終わり、最後は平原と菊地のもがき合いとなるが、これを平原がねじ伏せて完全優勝を果たした。
以下、バック8番手に立ち遅れながら終盤で猛追した山口、郡司マークから内を突いた岩本の順で入線。菊地は4着、郡司は7着だった。
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