2021/03/13(土) 16:50 0 1
3月13日、大垣競輪場で行われた水都大垣杯(GIII・3日目)の準決勝(12R)は、郡司浩平(30歳・神奈=99期)が差し切って1着、逃げた上田尭弥(23歳・熊本=113期)が2着、3番手から捲ろうとした古性優作(30歳・大阪=100期)が3着に入った。3連単払い戻しは⑤-⑦-⑨で17,240円。
レースは上田尭弥、森山智徳(37歳・熊本=98期)の熊本勢が先手を取る形。上田が思い切り良く行きスピードも十分。古性が3番手で絶好、人気の郡司は5番手で構える。最終向正面で古性が仕掛け、その後ろから郡司も仕掛けるが上田が必死に抵抗する。最後の直線で粘る上田を郡司が大外から一気に抜き去り、シリーズ初白星を挙げた。