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【小倉競輪・ミッドナイト】再び同開催で白星スタートを狙う高橋義秋と高橋綜一郎の師弟コンビ

2022/03/10(木) 20:15 0 1

小倉競輪のミッドナイト「オッズパーク杯(FII)」が11日に開幕する。1月開催に続いて同じ小倉で、高橋義秋高橋綜一郎の大分師弟コンビが同配分になった。

高橋綜一郎(左)と高橋義秋(右)の師弟コンビ

 1月の小倉ミッドナイトに続き、今回の小倉ミッドも師匠・高橋義秋と同配分になった高橋綜一郎。1月開催では2人そろって初日1着の好スタートを切った。綜一郎は1R、義秋は6R再び“アベック1着発進”を目指す。

 先日の高知GIIIで、阿部将大がGIII初優勝を飾った。阿部とは小学校、中学校、高校で同級生の高橋綜一郎は「遠い存在だけど、刺激になっています」と笑った。今開催は法政大学で1年下の近藤翔馬が特別昇班を懸けて参戦。「(近藤は)生意気でかわいい後輩です」。同期対決にも注目が集まりそうだ。

 前検日の作業途中には、大垣記念を走る阿部将大のレースを控え室で観戦。強いレースを披露して白星スタートに、ダブル高橋は「(阿部は)強かったですね」と声をそろえた。2人とも阿部の走りにパワーをもらったに違いない。

 師匠の高橋義秋は2節前の地元・別府で準優勝するなど競走点数が上昇中。前回も“弟子とそろって白星発進だった”の質問が飛ぶと、「じゃあ、僕の着は弟子次第ですね」と、愛弟子の方を見ながらチクリ。プレッシャーをかけていた。

隣同士で談笑しながら自転車の組み立てる高橋義秋(左)と高橋綜一郎(右)

 自転車の組み立てなども隣同士で談笑しながら行った師弟コンビ。弟子の綜一郎が1Rを勝てば、今度は師匠にプレッシャーがかかってくるだろう。(netkeirin特派員)

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