2021/03/13(土) 09:30 0 0
初日特選は絶好展開も伸びきれず4着に終わった真原だが、準決勝で修正に成功し厳しい番組を乗り越えて決勝進出。
「初日一走してみて、ダメな部分が分かったので、修正して準決勝に臨みました。体をケアしたんですけど、確実に良くなった」と振り返る。
そんな眞原だが、前走の西武園決勝では小林稜武の先行を差して優勝しており、今回は連続優勝が懸かる。
「あの優勝はたまたま展開が向いてくれたから。歳を重ねる度にチャンスは限られてくる。今はチャンスが来たら確実にモノにする準備をしています」と話す。
決勝戦は3分戦。真原は同県後輩の加藤健一の番手からVを目指す。メンバー的にも加藤の先行が有力で、4角番手絶好も十分有りそうだ。
記者の「またチャンスが巡ってくるのでは?」と問いに対して「そんな甘くはないでしょう。でも、チャンスはありそうだよね」とニヤリ。
48歳になっても差し脚は健在。連続優勝へ舞台は整った!(アオケイ・石濱記者)