2021/03/12(金) 20:50 0 4
3日目に行われる準決の3レースはどれも豪華で楽しみだが、一番の注目はなんといっても平原康多-山崎芳仁『夢のタッグ実現』の11Rだろう。
番手を回ることに決めた山崎は「平原君の後ろだったら勝っても負けても悔いが残らないはず。自分ももう若くないし、付いてみたいと思った選手がいればどんどん付いていくつもり。他地区の番手は今までほとんど経験がなくて、久留米で小埜正義君に付いたのと伊東で野口裕史に付いた2回だけ。これも勉強だと思って頑張ってみます」と説明。
山崎にマークする金成和幸もこれにはビックリしたようで、「俺は何も言っていませんよ。山崎が自分で決めたこと。山田幸司さんも4番手でいいと言って固めてくれたし、この連係はシビれますね。とにかく連結を外さないように集中して!」と気持ちを引き締めていた。(アオケイ・長谷川記者)