2022/03/08(火) 10:00 0 0
千葉の「TIPSTAR DOME CHIBA」で3月7日から開催されている「PIST6 Championship」の「ZERO」スペシャルマッチ1。8日最終日の5R準決勝Bに出場する瓜生崇智に話を聞いた。
瓜生は今回が4回目の参加となり、初参加の際に(11月4、5日開催)に2・1・2着で決勝に進み優勝をしている。
今開催は初めて連勝で勝ち上がっており、デキはかなり良さそうである。今回はディスクホイールを新調したとのことで、その効果も相まってなのかもしれない。
タイムトライアル時には10秒265で自己ベストを更新。「デキすぎていますね…」と言っていたが、「5月のダービーに向けてずっと練習をしている、前走の四日市開催から中5日ありましたがそこも追い込んだ練習をしていたのでオーバーワーク気味だけど、徐々に疲れが抜けていってくれたらいいかな」と話していた。
疲労が残っている中でも自己ベストを更新に加え、一次予選は先行からの押し切り、二次予選はロング捲りと長い距離を踏んでの連勝は状態が仕上がっているとみても良いのかもしれない。
「しっかり仕掛けられているし、脚も体の状態も良い。3連勝で優出が出来たら最高ですね! しっかりケアをして準決勝も頑張ります!」と意気込んでいた。
この良い流れで決勝への切符を掴めるのか、準決勝の走りにも注目したい。(アオケイ・宮本記者)