2022/03/07(月) 12:30 0 2
初日は前受けから下げて別線の出方をうかがうレース。ラッキーなことに別線がうまく踏み合う形となり叩き合い。どうぞ捲って下さいの展開となった。「作戦的には前を取って中団狙いだった。叩き合ってくれたので捲ろうと思ったけど、三石さんの上を行かないと行けない感じになってきつかった」と言う。
今回のテーマとして前検日に話していた『落ち着いて柔軟に走りたい』が実践できたのかを尋ねると「全体的に落ち着いて走れていたので良かったと思う。それに車の進みもいいし悪くない。ただ、最後の踏み直しがいまいちでした。僕は(大悟と)違ってダッシュですから、タレるのは多少仕方ないのですが、それにしてもタレ過ぎ。今どうこうのできないから、ここら辺は練習や鍛錬で強化すべき点ですね」と今後の課題についても言及した。
「準決はいくら落ち着いて走ると言っても、俄然相手が強くなる。落ち着きながらもチャレンジャーとしての積極性も忘れずに走りたい」と力強く話してくれた。
地元機動型としての存在感をアピールしたい。(アオケイ・真島記者)