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【金鯱賞争奪戦】決勝進出者インタビュー

2022/03/05(土) 19:00 0 11

名古屋競輪「開設72周年記念・金鯱賞争奪戦(GIII)」は6日、最終日を迎える。12レースのS級決勝を走る9名に話しを聞いた。(町田洋一)

左から小川真太郎松浦悠士

1番車 松浦悠士

松浦悠士

 小川君の気持ちを聞いて前で自力。僕はどっちでも良かったけど、小川君のリクエストもあった。準決は、飛んだかと思ったけど、思った以上に車が出た。眞杉君とは力勝負をやって、結構やられている。追加だけど、空かない方が良いし、疲れは感じていない。

2番車 東口善朋

 この2日間は石塚君のおかげ。自分も周りが見えているし状況判断も出来ている。脚の感じは悪くないですよ。高橋君に聞いたら単騎でやりたい感じだった。中四国勢が逆並びなら、違った選択をしたかもしれないが、ここは位置を決めずに。流れの中で判断して突っ込みたい。

3番車 渡邉雄太

渡邉雄太

 名古屋記念は4年前に優勝しているから相性の良い大会。簗田さんが行ってくれ、番手で恵まれるレースだった。2車で厳しいけど、自力でしっかり仕掛けたい。

4番車 内藤宣彦

内藤宣彦

 渡邉君。準決と同じ流れで、こうなった。僕は渡邉君の3番手だったし、阿部君と伏見君は眞杉君に付けていたので。GIの全日本選抜はさっぱりだったけど、こうして記念の決勝に乗れて凄く嬉しい。

5番車 眞杉匠

眞杉匠

 直前の練習は重たく感じたけど、競輪場に入ってからは軽くなっていた。ダービーで決勝に進出しているけど、まだ記念の優勝はない。ちょっと逆になってしまっている。確定板にも載った事がないし、5、6着が最高ではないかな。坂井洋先生が、四日市記念を獲っているし、自分もの気持ちで。3車を活かして自力勝負。

6番車 高橋和也

高橋和也

 3日間、人の後ろは選手になって初めてだった。こうして地元記念の決勝に乗れたのは、後輩達のおかげ。単騎で気楽に一発狙いたい。

7番車 阿部力也

阿部力也

 準決と同じく眞杉君の番手へ。不満と言うか、悔しいと言うか、全く前を抜ける気がしない。それが前回の全日本選抜とは違いますね。決勝になり一変すると良いですが。

8番車 伏見俊昭

伏見俊昭

 自分なりに状態は上向いている。まずは3番手の仕事に徹して眞杉君、阿部君の後ろへ。最後はコースを見ながら突っ込みたい。

9番車 小川真太郎

小川真太郎

 準決で初めて松浦さんの後ろを回った。全部、やってもらい仕留めてもらった。自分はスタートも取れず、途中でひるむ場面もあった。先輩達にも相談して、松浦さんの後ろで甘えさせてもらう。自分が前では、松浦さんの次元の違う走りは出来ないので。

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