閉じる

【PIST6】3度目の優勝なるか“絶対王者”雨谷一樹! 行く手を阻む若き精鋭たちも虎視眈々/「ZERO」スペシャルマッチ1注目選手

2022/03/02(水) 13:00 0 1

千葉の「TIPSTAR DOME CHIBA」で7日8日、「PIST6 Championship ZERO」スペシャルマッチ1が開催する。本稿では過去開催で表彰台入りを果たしている選手をピックアップし、上位入賞への期待値が高い選手を紹介する。

ZEROラウンド4では全体3位の雨谷一樹、絶対王者は表彰台中央に返り咲くか

 今開催はJAPAN HEROESの開幕ラウンドとシーズンファイナルを制し、PIST6のレースにおいて“絶対王者”と称される雨谷一樹(32歳・栃木=S1)が4度目の参戦。ZEROではラウンド4に出場し、最終結果3位で表彰台に上がるも悔しさを滲ませた。元ナショナルチームのプライドに懸け、ここは優勝一点のみを見据えて乗り込むだろう。

 また、過去開催で優勝を決めている望月一成(25歳・静岡=S1)や瓜生崇智(27歳・熊本=S1)といった若手にも注目したい。競技経験やタイムは当然雨谷が上位だが、レースの流れを読む嗅覚や好展開をものにする勝負強さは過去に証明済み。20代の躍進にも期待大だ。そのほか、内山雅貴(26歳・静岡=S2)や市本隆司(50歳・広島=A2)、佐藤佑一(38歳・岩手=A1)といった準優勝経験者も名を連ねる。“あと一歩”まで上り詰めた選手たちも虎視眈々と初優勝を狙っているに違いない。

これまでのPIST6開催で表彰台入りを果たしている選手

選手名過去実績
雨谷一樹過去3回出場。JAPAN HEROESラウンド1とシーズンファイナルで優勝しており、ZEROラウンド4では全体3位。
望月一成過去2回出場。ZEROラウンド2で優勝。
瓜生崇智過去3回出場。JAPAN HEROESラウンド3で優勝しており、シーズンファイナルでは全体3位。
内山雅貴過去3回出場。JAPAN HEROESラウンド5で準優勝。ZEROラウンド2では全体5位。
市本隆司過去5回出場。ZEROラウンド1で準優勝。
佐藤佑一過去4回出場。JAPAN HEROESラウンド4で準優勝。ZEROラウンド6では全体5位。

▶︎PIST6公式サイトはこちら

閉じる

新着競輪ニュース

ニュースランキング

ニュース&コラムを探す

検索する
投票