2022/02/28(月) 10:45 0 1
活きのいい若手が多くいるチャレンジで42歳の中堅・高谷進太郎が躍動している。
初日は石田拓真を楽々差し切って白星発進。
「彼とは何度も連係していて相性抜群。抜けたり抜けなかったりだけど、とにかくワンツーが多いんです。この前は自分たちのレースがメインレースの次に売り上げがあったみたいですし(笑)。人気にもなっているし、それに応えようと必死にやっている結果です」
直近4ヶ月の決まり手は捲8、差4、マーク2。もはや自力選手のような数字を持つ高谷は28日の準決3Rで、近畿の2人を従えラインの先頭で新人・中込健太と対峙する。
「ちょっと厳しいと思うけど…。やれる限りのことはやってみます」
決勝まで勝ち上がれれば、再び石田の番手を回れそうなだけに、さばきとまくりの両面策で準決を突破する!(netkeirin特派員)