2月26日、高知競輪場で行われた土佐水木賞(GIII・初日)の初日特別選抜は、捲った中西大(31歳・和歌山=107期)が1着、中西をマークした椎木尾拓哉(36歳・和歌山=93期)が2着、椎木尾をマークした神田紘輔(35歳・大阪=100期)が3着に入った。3連単は②-⑨-⑥で4,970円という配当だった。

　レースは前を抑えた佐々木豪(25歳・愛媛=109期)の最終先行となるが、野口裕史(38歳・千葉=111期)が早めに進出してきて踏み合いになる。最終バックでようやく野口が前に出るものの脚は残っておらず、中団にいた中西の捲りごろ。負傷明けの椎木尾も何とか追走していき、直線では3番手の神田まで出切って近畿ライン3車で上位独占を決めた。

結果払戻はこちら