2022/02/25(金) 09:00 0 2
netkeirinの連載コラム『感情移入』でもおなじみの東京スポーツの前田睦生記者が、熱く盛り上がったレースの中から、思わず唸ったプレーを紹介する『今週の好プレー』。
1月にお届けした3本の中から、PV数や皆さまからの反応、そして著者である前田記者の“すごいで賞”を参考にしながら、netkeirin編集部が独断で「競輪好プレー月間大賞」を選出しました。さて、今月はどのプレーが月間大賞に⁉︎
netkeirin編集部で選考した結果、1月の「競輪好プレー月間大賞」は票が分かれましたが、立川競輪場「鳳凰賞典レース(GIII)」の2日目7R S級二次予選で起こった浅井康太 すべてを把握しての走りに決定しました。
1月の競輪好プレー月間大賞に輝いたレース動画とともにご覧ください。
■浅井康太 すべてを把握しての走り/立川GIII 2日目・二次予選7R
■選考コメント
・ラインで車券になっていない点は少し疑問ですが、車間を空け1着を取って人気に応え、川口を準決勝には乗せているので良かった。
・ラインを大切にしてあそこまで車間を切り、(直線距離が長い立川競輪場で)計算しつくしたような差しがすごい
・まさに差しだなと思った。タイミングが神がかってる。
・余力と残りの距離から導き出してるタイミングもすごいんですけど、バンクコンディションや風、対戦相手のパワーゲージまで寸分なく把握しているとしか思えない神業プレーだった。格が違った。
・完全にレースを支配している感じでしたね。最後はきっちり届いて1着、パーフェクトな展開を自ら生み出した
■惜しくも大賞を逃した「1月の競輪好プレー大賞」候補はこちら
・稲川翔“目で殺す” 凍りつく正月…/岸和田競輪FI 2日目・準決12R
・村上義弘「幸二さん、ちゃんと見とるかな」/名古屋FI初日・特選12R