2022/02/21(月) 13:00 0 0
「TIPSTAR DOME CHIBA」で20日、「PIST6 Championship ZERO」ラウンド8の決勝が行われた。結果は、残り2周のタイミングで先頭に出ていき、そのまま逃げ切った曽我圭佑が1着、最終コーナーで曽我の後ろを捉えた長尾拳太が2着、粘るもコースが空かず流れ込んだ恩田淳平が3着となった。各選手の表彰式でのコメントは以下のとおり。
ーー今のお気持ちをお願いします
「熊本弁で言うと、ダゴうれしかです! 一走目しか、僕の持ち味を生かしたレースができていなかったので、それが決勝で出せてよかったです」
ーー“出場するからには優勝のみ”と事前にコメントされていましたが、そのままの結果を出せた大会でしたね
「有言実行できたのは大きいです! 自信になりました!」
「来る前から表彰台には上がりたいなと思っていたので、2着ですけれどよかったです」
ーーファンへのメッセージをお願いします
「ギリギリ2着だったのは悔しかったし、次はしっかりと優勝を狙えるように頑張ります。応援よろしくお願いします」
■3位・恩田淳平(31歳・群馬=S2)
ーー2度目の表彰台ですが、今のお気持ちをお聞かせください
「また表彰台に乗れると思っていなかったので、苦しい展開だったんですけれど、あきらめないでよかったです」
ーーファンの皆様にメッセージをお願いします
「優勝した曽我くんの嫁さん※が美人と聞いていたので、負けたくなかったんですけれど負けちゃったんで(笑)。次は優勝を取れるように頑張ります!」
※ガールズケイリン選手の福田礼佳(26歳・108期=L1)
表彰式のラスト、曽我は元気よく「競輪でももっと活躍できるように頑張りますので、応援をよろしくお願いします、ありがとうございました!」とインタビューを締めくくった。(netkeirin編集部)