2022/02/19(土) 18:30 0 0
取手競輪「第37回読売新聞社杯全日本選抜競輪(GI)」は20日、初日を迎える。6レースの一次予選を走る取鳥雄吾に話を聞いた。
先日の脇本雄太と取鳥雄吾のツイッターのスペース。記者も参加したが、かなり好評だった。まるで取鳥は自転車少年になったようで、いろいろとワッキーに質問していた。
「夜の9時半から始まり、2部が終わったのが深夜の1時半。それでも、聞き足りないぐらいだった。トレーニング方法、レースの気構え、走る時の組み立て方と全てを隠さず、教えてもらった。それを今後に活かしたいですね」
いよいよ、玉野競輪場が今月末のミッドナイトからリニューアルオープンするが、模擬開催が実際のレースや時間と同じ手順で行われた。
「目玉は競輪場に新設されたホテル。部屋からレースも見られ、ベッドも快適。食事も美味しいし、抽選になるみたいだけど、玉野記念は多くのファンにホテルに泊まって欲しいですね。ただ、興業的には良いけど、玉野記念に脇本さんが来るのは自分にとって痛い(笑)」
脇本先生の教えを、この一次予選でぶつける。(町田洋一)