2022/02/19(土) 16:15 0 3
取手競輪「第37回読売新聞社杯全日本選抜競輪(GI)」が20日に初日を開催する。1Rの長島大介に話を聞いた。
2月和歌山は痛恨の1着失格。流れがイマイチのまま当大会を迎えた。しかし本人の中でまったく動じていない。
「1月末に向日町を完全優勝した時よりも仕上がっていると思う。だいぶいい感じ」
7車立てでもいいが9車立ての時の方が持ち味を出す印象がある。1月の和歌山記念の初日特選は佐藤慎太郎を背に先行して7着に沈んだものの、佐藤に「駆け方の分かっている先行だった。長島はレースがうまい」と絶賛された。向日町と和歌山が7車だったため、今回は持ち味を存分に出せそうだ。
現在は298勝。節目達成まで2勝と迫っている。勝ち上がり戦で決められれば最高だ。
「本来なら和歌山で決める予定だったんですけどね(苦笑)。今回、狙います」とモチベーションを高めた。(netkeirin特派員)