2022/02/19(土) 16:30 0 4
取手競輪「第37回読売新聞社杯全日本選抜競輪(GI)」は20日、初日を迎える。11レースの特選を走る9名に話を聞いた。(アオケイ・石濱記者)
1番車 宿口陽一
今年は決勝に乗っていたけど、不甲斐ないことが多かった。前回の奈良は良い走りができたと思う。ここまでは練習とケアを織り交ぜながらやってきた。吉田君をしっかり援護。
2番車 稲川翔
1ヶ月近く空いたので、体調をしっかり直して回復させる為に淡々とやってきた。直前は良かったと思えるデキではないけど、その辺はいつものこと。どれだけレースに集中できるかだと思う。走る時にはしっかり集中して万全な状態に持っていけるか。
3番車 深谷知広
中10日くらいはしっかり予定通りの練習。静岡に向けて慎重になりすぎていた部分があったので、プランを変更して計画的にやってきた。取手は5年ぶり。バンクの対策をしっかりして望みたい。
4番車 和田真久留
松戸は腰を含めて状態は良くなかった。今回はケアを中心に直前は急に戻った感覚がありました。深谷さんはものすごく強い。位置を守ることは大前提で、持ち場の仕事はしっかりやりたい。
5番車 小倉竜二
静岡は少し悪かった。前半はバンクが使えなかったので、ウエイト中心で後半少しだけバンクに入って練習してきた。自分で良い感じだと思っていたけど、最後の仕上げの段階で犬伏君に千切られた。そこが心配。何度もある清水君を信頼して。
6番車 野原雅也
ボチボチですね。普段と変わらない練習をしてきた。取手バンクは特にイメージはない。いつも通り一生懸命頑張るだけ。
7番車 清水裕友
前回は動けていたし、静岡は良かったと思う。取手は初めてですね。どこのバンクも丸いし大丈夫でしょう(笑)。小倉さんとは決まっているイメージ。細切れだし自力自在に組み立てる。
8番車 鈴木裕
高松、大垣はまずまず。この1週間は順調に練習してきた。深谷君にも和田君にも世話になっているし、3番手を固めます。
9番車 吉田拓矢
まさかS班で地元GIとは。ちょっとデキすぎですね。落車空けだった奈良は問題なく走れたし、大宮記念の影響は全く問題ない。あまり気負わずに自然体で闘いたい。