2022/02/14(月) 12:00 0 1
「TIPSTAR DOME CHIBA」で13日、「PIST6 Championship ZERO」ラウンド7の決勝が行われた。過去の優勝者、表彰台経験者がひしめく決勝を制したのはラウンド5に引き続き完全優勝の山田義彦、準優勝にJAPAN HEROESスペシャルマッチ3での優勝者、三浦翔大。3着に隅田洋介の3名が表彰台入りを果たした。各選手の表彰式でのコメントは以下のとおり。
■優勝・山田義彦(35歳・埼玉=S2)
ーーラウンド5に引き続き完全優勝となりました、今のお気持ちをお願いします
「ラーメン(三浦翔大選手)にリベンジできてよかったです!」
ーー 年末のスペシャルマッチで三浦選手に敗れるという回もありましたね。レースを振り返りいかがですか
「早めに仕掛けて誰か飛んできてくれたらいいなと思っていたら、ちょっとラーメンが飛んできたんで。もう行列に割り込んで入りました」
ーー割り込んで1着を平らげたんですね。レースごとに全てを振り絞るような山田選手の走りが印象的なファンも多いと思います。
「正直、決勝は脚がなかったんですけれど。元気玉、みんなの力を借りて、優勝できてよかったです。ありがとうございました!」
■準優勝・三浦翔大(31歳・宮城=A1)
「表彰台にのれて正直嬉しいんですけれど、ちょっと2位だったので悔しいですね」
ーー三浦選手といえば、ラーメンポーズが浸透し、ファンも獲得しています。ファンに向けて一言お願いします
「子どもから大人の方まで、ぜひラーメンポーズを広めてください!」
■3位・隅田洋介(34歳・栃木=S2)
ーー3位という結果でした、今のお気持ちをお聞かせください
「はい。めっちゃ悔しいです」
ーー期待も注目も高いと思います、ファンの皆様にメッセージをお願いします
「次こそは優勝できるように、また練習をイチからやっていきたいです。よろしくお願いします」
デイの準決勝での勝利者インタビューにて「もう体力がありませんので、皆さんの元気玉を分けてください!」と呼びかけていた山田義彦。過去の優勝者や表彰台常連の強烈な対戦相手を”元気玉”で粉砕した。応援に対する感謝を伝え、笑顔でインタビューを締めくくった。(netkeirin編集部)