新しい自転車トラックトーナメント「PIST6 Championship(ピストシックス チャンピオンシップ)」。13日は「ZERO」ラウンド7の準決勝と決勝が行われた。

　準決勝は3レース行われ、以下の6名がそれぞれ2着以内に入り決勝進出を果たした。

準決勝A
1着 三浦翔大(31歳・宮城=A1)
2着 中村圭志(41歳・熊本=S2)

準決勝B
1着 隅田洋介(34歳・栃木=S2)
2着 武田亮(22歳・東京=S2)

準決勝C
1着 山田義彦(35歳・埼玉=S2)
2着 松岡健介(43歳・兵庫=S1)

　勝ち上がった6名で行われた決勝では、山田義彦が1着、三浦翔大が2着、隅田洋介が3着に入った。3連単は①-③-②で770円という配当だった。

　レースは残り2周で三浦が前を取って先行。2番手に山田がつける絶好の展開。山田は最終周回に入るところで三浦を叩いて先頭に立つと、そのまま危なげなく押し切りを決め2節連続の完全優勝を決めた。

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