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【春日賞争覇戦】2着〜9着選手の決勝レース後コメント

2022/02/13(日) 18:15 0 14

奈良競輪「開設71周年記念春日賞争覇戦(GIII)」は13日、最終日が終了した。決勝で2着から9着となった選手のレース後のコメントは以下の通り。(町田洋一)

古性優作(左)と脇本雄太

2着 宮本隼輔

宮本隼輔

 石原君がかかっていたし強かった。どこで脇本さんと吉田君が来るかと思い冷や冷やした。後ろの動向は先輩の3人に任せて、石原君の後輪だけを見て集中。2角からスパートしたけど、松浦さんと決まり良かった。

3着 吉田拓矢

吉田拓矢

 結果は届かなかったけど、次の地元・取手全日本選抜に向けて手応えを掴んだ。脇本さんを意識したし、あの立ち回りになった。あとは、車間が空いてしまったのも痛かった。

4着 柏野智典

柏野智典

 3着に入れれば良かったけど脚を削られていた。新車の感じも良くないし、来月の地元・玉野記念に向けて考えたい。中四国の良い連係を見せられた事は誇りに思う。

5着 西田雅志

西田雅志

 楽しかったし、これなら5番手を固めた甲斐があった。対ワッキーを考えれば最高のレース。

6着 宿口陽一

宿口陽一

 雨で前の動きは見えなかった。吉田君が2角で行っていれば面白かったけど、不甲斐ないレースが続いたし、少しホッとした。これも脇本君のアドバイスのおかげ。

7着 脇本雄太

脇本雄太

 初手は中団から行こうと思った。完全に反応が遅れたし、途中で冷静になり、やばいと思った…。まだ完璧な状態ではないし、少しずつ。

8着 古性優作

古性優作

 シンプルな組み立てでなく、これから脇本さんと色々とアレンジしていきたいと思う。特別競輪に向けて、まだ見せていない秘策みたいなものもある。これからも、脇本さんとは、あうんの呼吸で走れる関係性を築きたい。

9着 石原颯

石原颯

 突っ張りは作戦だった。もし叩かれたら自分の責任だし、自分の役目は果たせた。眠れないぐらいの緊張ではなかったけど、今は安堵の気持ちしかない。

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