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【春日賞争覇戦】優勝の松浦悠士「ラインの力で勝てて嬉しい」

2022/02/13(日) 17:45 0 6

奈良競輪「開設71周年記念春日賞争覇戦(GIII)」は13日に決勝戦を行った。優勝した松浦悠士の喜びの声は以下の通り。(netkeirin特派員)

年明け3場所目で優勝を飾った松浦悠士

松浦悠士コメント

 初手を含めてだいたいは想定通りでした。後ろの動きも分かって脇本(雄太)さんが下げたし、あとは石原(颯)君が強いのでレースを進めてくれました。あのカカりでは他は来られないと思いましたよ。その後は宮本(隼輔)君が落ち着いていました。自分も余裕を持って追いかけられたし、あのタイミングならあとは残せるかどうかの勝負でした。ワンツースリーは決まらなかったけど、このメンバーで(宮本と)ワンツーなら良かったと思います。

 ラインの結束力を示せた? 脇本さんや吉田(拓矢)君らGIクラスの選手を相手にしてラインの力で勝てたことは嬉しいし、特別競輪でも戦えるだろうなという手応えがありました。

 今年は3場所目の優勝でした。去年や一昨年は年初の1場所目に優勝ができていたから、何か違うなと思った。良くない、良くないと言われていた中、結果が出せたことは大きいですね。今回は(準決のように)信念を曲げてでも勝負をしなければならない場面がありました。苦しかったですが(この先に)つながれば。その準決からフォームがバチっと決まったし体の使い方も分かってきた。体調管理をしっかりして次のGIに備えたいです。

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