2022/02/13(日) 16:45 0 4
2月13日、奈良競輪場で行われた春日賞争覇戦(GIII・最終日)の決勝は、番手捲りを差した松浦悠士(31歳・広島=98期)が1着、番手から捲った宮本隼輔(27歳・山口=113期)が2着、追い込んだ吉田拓矢(26歳・茨城=107期)が3着に入った。3連単は⑦-④-②で9,190円という配当だった。
レースは中四国5車を率いる石原颯(22歳・香川=117期)が前受けから先行。残り2周から早くも全開で飛ばしていく。こうなれば別線は厳しく、吉田は6番手、人気の脇本雄太(32歳・福井=94期)は8番手で動けないまま最終周回。別線の仕掛けを待つ前に2コーナーから宮本が番手捲りを放つと、絶好の展開となった松浦がこれを差して今年の初優勝を飾った。バックから仕掛けた吉田は良く追い込むも3着。脇本は7着に終わった。
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