親子と言うより兄弟みたいに似ている山口幸二、拳矢の山口親子。

　和歌山(2020年9月22〜24日「WBS和歌山放送杯・FI」)での優勝インタビューでヤマコウさんが、拳矢選手のインタビュアーを務めた事はあったが、親子でのトークショーは初めて。しかも、拳矢選手自体もトークショーは初体験で親子ともども、緊張していた。

　ヤマコウさんは「こうやって写真のツーショットを撮ると身長差がある。シークレットブーツを履かないと(笑)。緊張するけど、はっしー(橋本悠督さん)がいるから、多少楽かな」。

　拳矢選手は「大学時代の暗黒時代を振り返ると、今は夢のような生活。普段はお昼ぐらいに起きて、2時ぐらいからバンクに入る。週に2、3回ウエイトはやるが街道には行かない。趣味も特にないし、普段から何にも考えていない(笑)。親父はゲーム好きだが、自分はあまり何もやらないので」。

　そして、お母さんのベリーダンスの話題でも盛り上がった。はっしーが「おかんが、へそを出してチャラチャラ東洋の音楽で踊るのを見るのはどうなの？」の質問に2人は大爆笑。

　脇本雄太とはまだ対戦がなく「全く勝てる気がしない。イメージも湧かないですね」。今月は事故点の関係で斡旋が停まっているが、来月の大垣記念、宇都宮のウィナーズカップが次の配分予定。勝負強いし、今年はタイトルを獲ってグランプリに出場しそうだ。(町田洋一)