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【春日賞争覇戦】決勝前インタビュー

2022/02/12(土) 18:45 1 9

奈良競輪「開設71周年記念春日賞争覇戦(GIII)」は13日、最終日を迎える。12Rの決勝に進出した9名に話を聞いた。(町田洋一)

話し合う中国勢と松浦悠士

1番車 古性優作

古性優作
 もちろん、脇本さんの番手へ。相手が5車で2段駆け。逆に先行より脇本さんのスピード域が上がると思う。自分自身、相手が5車と言うのは経験していないかも。

2番車 吉田拓矢

吉田拓矢
 弟が2段駆け相手の新田祐大さんに優勝したのは刺激を受けた。新車が良い感じだし、思った以上に怪我の影響がない。次の地元全日本選抜に向けて気持ち良く走りたい。自力で優勝を狙う。

3番車 柏野智典

柏野智典
 中四国は5人。簡単に3分で並びが決まるか、超長引くかだと思っていた(笑)。宮本君に広島勢が行き、石原君に自分がひとつのパターンだった。まずは中国4人で並びたいと思ったし、宮本君も石原君に行きたい意思表示だった。なので、僕は西田さんと話して中四国の4番手になった。

4番車 宮本隼輔

宮本隼輔
 相手が脇本さんだし、まとまった方が良いと思う。ラインの力を魅せたいですね。石原君の番手で責任を持って。

5番車 脇本雄太

脇本雄太
 成績は別として納得した走りではない。不満は残っている。取手の全日本選抜には出場出来ないので、次は大宮のFI。あとは、宇都宮のウイナーズカップとか玉野記念が入っている。自力でガンバル。

6番車 西田雅志

西田雅志
 記念の決勝に乗るのは10年以上ぶりかな。3対2なら松浦君だけど結束する事になった。柏野君との点数差があるし、中四国ラインの5番手です。

7番車 松浦悠士

松浦悠士
 三谷竜生さんの事を考えると申し訳ない。広島記念で記念の初優勝が三谷さんのおかげだった。地元に対する気持ちが分かるので気持ちの整理が付いていない。勝負と言えば勝負だけど、ポリシーに反する…。話し合って宮本君の後ろで中四国で結束。やはり、脇本さんとの力の差が大きい。

8番車 石原颯

石原颯
 1番前を任せてもらったし責任重大ですね。松山の決勝は原田研太朗さんの優勝に貢献したけど、プレッシャーが違う。主導権を取る競走をやる。

9番車 宿口陽一

宿口陽一
 脇本君のアドバイスで急激に良くなってきた。今年はS班として不甲斐ないレースが続いたが、気持ちは少し楽になった。吉田君が勝つ走りをやってくれれば十分。

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