節目の100勝を決めた吉田篤史
吉田篤史は1月、向日町競輪「スピードチャンネル杯 京初夢賞(FI)」の最終日に1勝をゲットして100勝にリーチを懸けた。
そして今回迎えた地元記念。初日、2日目と逃げて自分のレースはしたが、勝ち星には結びつかず迎えた3日目はカマシ先行で逃げ切り100勝を決めた。
本人は「まさか、まさかこのレース(特選)で100勝を決めることが出来るとはね。素直に嬉しいです」。
次の目標を聞くと「次の目標は101勝。一歩ずつです」と控えめに教えてくれた。最終日はさらなる高いステージを走ることになるが、地元記念の最終日もベストの走りをしたい。(アオケイ・伊藤博記者)