2022/02/11(金) 20:05 0 2
赤板からの2周先行は圧巻の強さを示していたかに見えたが、本人の言葉を借りるとなかなか手厳しい。
「先行でどれだけ持つかを確かめたかったし、体の感じが見たかった。でも正直、思ったよりも仕上がっていないですね…。特に先頭に出てからのペース配分。今までなら何も考えなくても自然にできていたこと。配分ミスがある」とのこと。
さらには「これが今開催の限界じゃないかと。上積みは難しいので現状維持ですよね。せめて体だけでも。それが大事なことなので」とも。
そうは言っても検車場でレースを見ていた選手たちからは驚愕の声が上がっていたほどで、高いレベルの話である。
準決勝は12Rメインを三谷竜生と共に任された。初日ワンツーの再現といくか、要注目だ。(netkeirin特派員)