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【春日賞争覇戦】手術をしていた守澤太志 2週間の練習で今期初戦に臨む

2022/02/09(水) 18:05 0 6

奈良競輪場では2月10日より、奈良競輪開設71周年記念「春日賞争覇戦(GIII)」が行われる。12Rの初日特選を走る守澤太志に話を聞いた。

手術を経て2週間の練習で今期初戦に臨む守澤太志

 昨年12月の広島GIIIで落車し右鎖骨を骨折した。年末の「KEIRINグランプリ2021」に強行出場したのち、その後は治療に専念していた。そのため復帰が長引いたかと思いきや、欠場理由は別の所にあった。

「鎖骨はそこまで影響なくて走ろうと思えば立川記念も走れたんです。でも別の部分の手術(腫瘍を取る)をすることをグランプリに出る前から決めていたんです。1ヶ月は空けたかったんで、これだけ休む事になりました」。

 鎖骨の調子が良いことは強調材料となる。「練習は2週間。絶好調とまではいかないけど走れる状態だし戦えると思います」と今期初戦に気持ちを高めた。(netkeirin特派員)

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