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【PIST6】ピスタチオ伊地知 vs デニス松下の勝負論、「心の回収率は600%」は通用するか?

2022/02/06(日) 15:00 0 2

配信チーム『チームホワイトアイズ』を組んでいるお笑いコンビ『ピスタチオ』の伊地知大樹氏と小澤慎一郎氏に、お笑いコンビ『デニス』の松下宣夫氏をゲストに加えた3人は、共遊型スポーツベッティングサービスTIPSTAR独占配信の『PIST6(ピストシックス)のTIPSTARライブ配信』に出演した。『チームホワイトアイズ』としての登場は今回で8回目、デニス松下との配信も3回目。松下と1か月ぶりの配信にテンション高い入りでPIST6 Championship ZEROラウンド5の決勝の夜が始まった。

仕事が久しぶりなのはお互いさまのフワフワ対決

伊地知「(両手を広げて勢いよく)こんばんはー! ピスタチオ伊地知、デス(白目)!」
小澤 「(動揺しつつ)同じくピスタチオ小澤、デス(白目)!」
松下 「デニス松下、デス(白目)! っていうか大丈夫ですか伊地知さん? 僕はコロナで療養していて、復帰一発目の仕事なんでフワフワしてるんですけれど。もっとフワフワしてませんか?」
伊地知「僕は、健康な状態ですが、一週間ぶりの仕事です! これ言っちゃなんだけど、健康でいさえすれば仕事が来ると言われているこのご時世で、キレーに、休み。おかしいよこれ(キレる)! いや、いうても来るんですよ打診は……って始まるわ、あかんわ話すことありすぎて(笑)」

 話は続くがレース前の演出『BIRTH』が始まる。PIST6ではレースの開始前に1日2回、光と音響を駆使した演出『BIRTH』が披露され、PIST6 DANCERSによるダンスで会場を盛り上げている。『チームホワイトアイズ』では特に推しダンサーのいる小澤がガッツリ前のめりで鑑賞するのが恒例である。

 毎レースの前にもダンスがあるが特別に会場全体の演出が入る『BIRTH』を魅入られたように覗き込む小澤。「かわいい……MINAちゃんは金髪なのよ、でもMIZUKIちゃんもたまに茶髪入るから」「盛り上がるよね。いいわ」「毎回言うけど、ピスタチオも現地行きたいよね! ダンスのキメに白目してくれるかもしれないし!」と口々に妄想を語る3人(主に小澤)。

伊地知「よく芸能人とかで自分のレギュラー番組のタイトルをSNSプロフィールに書いてるけど、そろそろ俺書こうかなって。TIPSTAR、PIST6」
松下 「いやいや勝手にやったらだめでしょ、やらんでください!」
小澤 「俺らここ別宅よ? なんなら家とここの往復で仕事終わるからね?」
松下 「(ウケながら)俺まじ復帰一発目ここで良かった、本当今日はもう家に遊びに来てる感じだもん。居心地いいし司会とかカロリー高い仕事じゃなくて良かったわ」
小澤 「あ、締め切りあと8分だから予想をやらないと」
伊地知「これ予想の配信だけどトークライブも含めてだから。俺らここで爪痕残そうとしてるからね! ピスタチオの!」

ピスタチオ小澤はキスマイ玉森に似ているのか問題

〜7R〜
伊地知「最後勝負行くために、軍資金貯めとかないとダメなのよ。ないと、全額を大穴に、とかしかなくなるから。毎回そのパターンだわ。どう転んでも”ない”やつ賭けたり」

 その後、松下が整理し15,000円の軍資金を5レースに3,000円ずつで配分。今日は堅く勝ちに行こうという話になるが、ナイト最初の第7レースは1番人気丹波選手のオッズが1.0。伊地知の提案で最初だけ1を外し1,500円でオッズの高い穴狙いをする戦法を取ることに。そして敢えなく、丹波選手がぶっちぎりの1着となり目論見は崩れ去る。

小澤 「(丹波選手のインタビューを終えて)めっちゃ良い人だわ。そして強いわ。これは覚えておこうよ。あ、俺、丹波選手と同じ歳だわ! 何かあるよこれは丹波選手と」
伊地知「小澤くんそれ絶対自分から言わないでよ。君はそう言う人だから、キスマイの玉森くんに似てるとか言い出すからほんっと許さないから」
小澤 「え、なんで。ダメなの?玉森くん、色白いって言われてるし俺も言われるし……」
伊地知「小澤くんの色白いは透明感がないから。玉森くんは美しいのよ、女子の肌よ」
小澤 「え、え、俺だって透明すぎて誰も話しかけてくれないくらいですよ!」
松下 「小澤さんの白いのはLINEスタンプの白いキャラみたいな白だから!」

 松下の苦言に渋々と引き下がる小澤を抑え、8Rの予想に入る伊地知。ここからはもう堅めで行く、芸人だけど当てていくと固い決意で次のレースを見ていくと、1番人気はオリンピアン・小嶋敬二選手。そして千葉支部長の中村浩士選手が2番人気という二強。

レジェンド小嶋敬二選手の降臨に、厚く賭けて勝つ!

伊地知「大本命52歳の小嶋選手! あと中村さんと、3着目難しいな……1枠目の佐野選手疲れてしまわなければ、でもなあ。のぶ(松下)くんどうよ。ぶっちゃけると」
松下 「ぶっちゃけると、三連単なくて良いんで二車単の1-4と1-3です!ガチガチです」

 ふっ切れた3人は1-4-3、1-4、1-3-4、などに先ほど使わなかった1,500円を足し4,500円をベットする。軍資金はまだある、絶対に勝とう。その揺るがない決心の前にレジェンドはやはりレジェンドを見せつけてくれた。

松下 「中村選手、すごい仕事人な雰囲気! これは来ますよ1-4が! 今、完全に感じた」
伊地知「小嶋さんガタイ良っ! 重戦車の如くだわこれは強い」

 最終周回に入り先頭に躍り出た小嶋選手を中村選手が追い越し、バックストレッチで競り合い、最終コーナーで小嶋選手がさらに加速。ゴール前の一騎打ちを小嶋選手が制した。

伊地知「やったあ! 1-4-3」
松下 「よっしゃあああ!」
小澤 「燃えたー!」
伊地知「よくさしたわ!」
小澤 「中村さん強かったね、カッコ良い、そこに山崎さんもよくつけてるんだよね」
伊地知「嬉しい!」

伊地知「3連単2車単で8,800円、ビタっと当てたのは気持ちいい!」
松下 「乗っかりベットしてくれた人がツイートしてくれてる! 嬉しいこれ」
伊地知「仲間感出るね、これがPIST6、これがチームホワイトアイズよ!」

 しかし、このあとは手堅く行くも惜しい外しで勝てず、最終の12R決勝へとなだれ込む。ただ8Rの当たりとセーブし配分したおかげで10,000円の軍資金がまだ手元に残る。

伊地知「山田義彦さん(1番)の人気高いから、大石剣士さん(4番)のオッズ下がっても3倍は行くと思うな。三連単で1-4-2、4-1-2。大本命、山田さん。実力者の大石さん、これは決まりよ。こんな、余裕もって本命狙いできてるのよ!」
小澤 「いつも最終レースの記憶、穴の15倍とかだもん。で、うわーやっぱ強いなーとか本命眺めて言ってるのに」
松下 「良い感じでドキドキしてる、療養明けに1番良いわ。視聴者4000人突破! よし!」

白熱のレースの興奮冷めず、この爽快感プライスレス……? でいいの?

 レースは白熱、山田選手を最終周回で追い上げた大石選手が最終コーナーも並走でワンツー。3着はその外を田川翔琉(2番)が捲ってくるが、山田選手の番手にピッタリとついている渡邉雅也選手(5番)がほぼ同着……!

伊地知「1-4までは決まってる! どうだこれは!」
小澤「うわあーーーー!5番!」
松下「惜しいこれ、1-4固定で流したらあったね」

伊地知「でも、今日はちゃんと勝負したよ。全く悔いが残らないわ」
小澤 「ちゃんと最後まで勝負も、2番の田川さん捲ってきてうおおってなったし」
伊地知「あと、山田さん念願の優勝ですよ、おめでとうございます!」
松下 「全部最後のレースに吸い取られた感じ。結果0円だけど、爽快感もある。試合に負けて勝負に勝ってる、スポーツやったみたいな気分」
小澤 「今日は勝ってる」
伊地知「いや、それは正確に言わせてもらうと勝ち負けでは負けてる」
松下 「違う、小澤さんが正しい! 心の回収率はどうですか? こんな楽しいのに」
伊地知「心の勝ち負けなら、それなら、まあ…」

松下「視聴者5000人突破で心の回収率は600%!」伊地知「正式にそれは、ないから!」

小澤 「回収率、2文字でいいよ、“勝ち”で!」
伊地知「いやそれは正式に言わせてもらうと“負け”だから!」
松下 「もうね、今日は“勝ち”か“特に勝ち”かの二択なんですよ。これ無理、あ、だめっていうときは“負け”なの。でも今日は“大勝ち”です!」
小澤 「”心の回収率”は、100%どころか600%行った!」
伊地知「心の、入れたら良いですよ、もう……」
松下 「視聴者は半日で4900人だからもうこれは5000人! 今日は視聴者5000人に、回収率600%! すごい回ですよ!」
伊地知「いやそれはないから、正式にそれはないから!」

 小澤と松下の勢いに、「正式には勝ってないから!」「正式には5000人越えてないから!」と抵抗し続けた伊地知もついに折れ「心の回収率は100%を越えたということで、次も楽しみましょう、ありがとうございまし、った(白目)」と締めくくった。

 次回、PIST6(ピストシックス)のTIPSTARライブ配信は2月12(土)と13日(日)となり、12日のデイ配信には再び『ピスタチオ』のふたりと、ピン芸人ZAZY氏の3名による『チームホワイトアイズ』、夜はZAZY氏に替わりひとりコント芸人の小森園ひろし氏が加わる。翌日13日デイ配信にはお笑いコンビ『スリムクラブ』の真栄田賢氏と内間政成氏にお笑いコンビ『セブンbyセブン』の宮平享奈緒氏の3人での『スリムクラブのスピード感イイーヨー』、ナイト配信は、宮平氏に替わり同じく『セブンbyセブン』玉城泰拙氏が初参加での配信となる。

 PIST6の予想も玄人感すら出てきた『チームホワイトアイズ』、『スリムクラブのスピード感イイーヨー』がそれぞれ初登場ゲストを迎え、新たな展開があるのか? 『PIST6 Championship ZERO』ラウンド7のレースも、これまでの上位入賞者やレース巧者たち、そしてナショナルチーム出身の実力者の初参戦など見逃せない熱い内容。この組み合わせ、どちらも見逃したくない配信だ。

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