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【高松競輪・ガールズ】久々勝利の小坂知子「自分でやる事やっての1着は、なお嬉しい」

2022/02/04(金) 16:45 0 1

高松競輪場で4日から「四国新聞社杯(FII)」が開催される。2日目7Rを走る小坂知子に話を聞いた。

久しぶりに1着を取った小坂知子「今までずっと調子悪くて自信なくしてたんですよ」

ーー1着スタートで調子良さそうですね。

小坂知子:えっ〜。ずっと調子悪かったんですよ。

ーー石井貴子選手を交わしてますよ。

小坂知子:そうか。でも、今までずっと調子悪くて自信なくしてたんですよ。1着は半年くらい取ってないんじゃないかなぁ。嬉しいですね。自分でやる事やって(前受けから飛び付き交わす)の1着だし、なお嬉しいです。いい追加を貰いました。こっちもね(手でお金のサイン)。

自転車を整備する小坂知子

 競輪選手は年間を通してずっとレースが続く。学生が目標とする大きな大会に向けてコンディションを整えるのとは違う。常に好調を維持するのは無理な話で、一流選手でも浮き沈みがあるのは当然。スランプに直面した選手には1着が一番の『薬』。小坂は前受けからの飛び付く技術はピカイチ。脚を使って飛び付き、最後に交わす脚が戻れば鬼に金棒。これからの小坂に期待したい。(アオケイ・梅田浩行記者)

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