2022/02/02(水) 17:00 0 6
かつて徳島に「スッポン」の異名をとった伝説のマーク屋・笹田伸二という選手がいた。笹田さんのことを知る現役選手はほとんどいないが、小川真太郎は「笹田さんの実家が近所なんですよ。じいちゃんばあちゃん同士が知り合いですし、(笹田さんの孫たちと)自分は同年代なんです」と意外な接点を明かした。
近所の偉人は名マーカーとして名を馳せたが、小川は前回の高松記念決勝で果敢に仕掛けたように、まだまだ自力を基本に戦っていくつもりだ。
「前回はラインに助けられて決勝までいけた。決勝ではまくられてしまったけど、駆ける姿勢を見せられたのは良かったと思います。最近は目標がいることが多いけど、自力の番組の時はしっかり自力を出して、動けることを見せていきたいです」
初日は小川勇介とのW小川でゴール前勝負を演じる。(netkeirin特派員)