2022/01/31(月) 13:00 0 3
「TIPSTAR DOME CHIBA」で30日、「PIST6 Championship ZERO」ラウンド5の決勝が行われた。決勝では過去3度の出場で常に表彰台に立った山田義彦と、今回初参戦の大石剣士の最終バックからの壮絶な一騎打ち。これを制した山田の初優勝で幕を閉じた。各選手の表彰式でのコメントは以下のとおり。
■優勝・山田義彦(35歳・埼玉=S2)
「(客席にぐるりと手を振りながら)ありがとうございまーす! そうですね、左右からはずっと眺めていたんですけれど、真ん中はやっぱり、景色がいいですね」
ーー 今回で4回目の表彰台、1番高いところにのぼった景色はどうですか?
「見晴らしがいいです!(笑)」
「後ろ(大石選手)の圧がすごかったので、よく踏めたと思います」
山田選手の朗らかなトーンの発言に、大石選手本人をはじめ笑いを誘うシーンも。
「優勝を狙っていたので悔しいです。前にいた山田さんが、先に動いてくれたのでそれを追走して。最後勝負したんですけれど、山田さんが強くて届かなかったので、悔しいですね。次はしっかり優勝できるように頑張ります。次も応援よろしくお願いします」
「最初ここにきたときは準決勝に上がるのが目標だったので、まさかこんなところに居れるのが…びっくりしています。昨日、父(渡邉晴智)が高松でいいレースをしていたので、自分もいいレースできればなと思っていたんですが。最後、何もできなくて悔しいです」
「(観客に向けて)2日間、応援ありがとうございました。応援のおかげで3着になることができました。また来るのでその時には応援よろしくお願いします」
会場や配信で観戦するファンへの言葉を求められた山田義彦は「毎月のようにきているので、また応援をよろしくお願いします!」と、観客からの祝福に何度も大きく手をふり返し、笑顔でインタビューを締めくくった。(netkeirin編集部)