2022/01/30(日) 16:55 0 3
1月30日、高松競輪場で行われた玉藻杯争覇戦(GIII・最終日)の決勝は、差した山田久徳(34歳・京都=93期)が1着、捲った古性優作(30歳・大阪=100期)が2着、追い込んだ佐藤慎太郎(45歳・福島=78期)が3着に入った。3連単は⑦-①-⑤で3,710円という配当だった。
レースは地元3車を連れる小川真太郎(29歳・徳島=107期)が先行態勢に入るが、7番手で車間を空けていた松浦悠士(31歳・広島=98期)がホームでかますとスピードの違いで一気に捲り切ってしまう。しかし、この動きにスイッチしていた古性が間髪入れずに仕掛け、松浦との踏み合いを制して直線では先頭。古性マークの山田にとっては番手絶好の展開となり、ゴール前で古性を差し切って自身3度目の記念優勝を果たした。松浦から切り替えた佐藤が3着。
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