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【玉藻杯争覇戦】決勝インタビュー

2022/01/29(土) 18:15 0 8

高松競輪「開設71周年記念・玉藻杯争覇戦(GIII)」は30日、最終日を迎える。12レースの決勝に進出した9名に話を聞いた。(町田洋一)

佐藤慎太郎(左)と松浦悠士が4度目の連係へ

佐藤慎太郎  グランプリ、和歌山記念、豊橋記念と走りっぱなしだけど、肉体的な疲れはない。ただ、気が張りっぱなしだし、精神的な疲れは少しある。準決は良く凌いだと思うし、自力選手みたいな走りだったと思う。選手になって25年、自力の走りの真髄が分かりました(笑)。四国勢には申し訳ないけど松浦君。伊東、豊橋久留米であるから、これで4度目。

小川真太郎  美味しい追加になりました。これも準決で駆けてくれた地元の石原君と3番手、4番手を固めてくれた福島さんと山下さんのおかげ。もっと車間を切れれば良かったけど、風も強くて無理だった。脚に関しては問題ないと思う。地元の3人に任せてもらったし責任重大。四国の先頭で自力勝負。

山田久徳  未勝利だけど体は動いている。奈良のイー新聞杯で同着の優勝があったばかりだし良い状態をキープ。体も動いているしレースも見えている。古性君の番手へ。昨年の競輪祭以来の連係です。

松浦悠士  地元記念を連覇している平原康多さんや清水裕友君は凄いと思う。僕も地元ではないけど中四国地区だし、高松記念3連覇を目指して。チャリロトの包括場でもあるし、チャリロトの契約選手としても盛り上げたい。ここは四国勢とは割り切って。慎太郎さんと決める自力勝負。

中川誠一郎  準決のメンバーを見た時は、5着ぐらいだと思っていた。隊列が短くならなければ不発だったと思う。一番良い流れになりましたね。netkeirinで、僕のお笑いコラムが、この後、掲載される予定(笑)。それも楽しみにして欲しいですね。蚊帳の外に置かれないように単騎で一発狙いたい。

香川雄介  オグリューには肋骨骨折と肺気胸は、肉離れぐらいと言われてきた。だけど、走っている時以外は、本当に凄く痛い。松浦君と5人上手く並べないし、四国で小川君を信頼する。

古性優作  和歌山記念より断然良い。感触は初日が一番良かったけど、レース内容は準決が一番良かったと思う。松浦君みたいに力勝負のレースをやりたかったので。S班として責任のある走りをやりたい。自力勝負。

池田憲昭  二次予選が松浦君、準決が古性君とS班の後ろを回れて恵まれた。決勝の並びは香川の実力者で首領である香川雄介さんに決めてもらう(笑)。まとまることになったので四国の3番手。

原誠宏  記念の決勝は2度目。5、6年前の高松記念以来だった。浅井康太君、池田憲昭さんの後ろで3着だった。普段は準決に行けるかどうかの選手なので。四国で結束して4番手です。

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