2022/01/27(木) 10:00 0 4
昨年は数十万クラスの車券の的中を連発し90万車券も的中! さらに今年の豊橋競輪「ちぎり賞争奪戦」では最終日に78万超の的中など穴予想競輪芸人たる活躍を見せている「競輪小僧」が「ちぎり賞争奪戦」の振り返りと「玉藻杯争覇戦」のイチオシ選手を紹介!
23日まで、愛知県豊橋競輪場にて開催されていた『ちぎり賞争奪戦(GIII)』。
優勝を飾ったのは、久々のグレードレース制覇を完全優勝で決めて、連勝を12に伸ばした原田研太朗(徳島)だが、ウマい車券としてはそちらでも的中した3万超の当たりではなく私競輪小僧を救ってくれた最終日特選『9R』の解説と当てた当時の心境をお伝えしようと思います。
まず私がウマい車券にて公開した買い目はこちらとなります。
予想では、⑥小笠原が真っ向勝負をして、自力兼備⑤中田の絡みで穴狙い。展開は、本線③皿屋が堂々と先行態勢に。
この時点で私の車券は紙屑になりかけたが、バック6番手から⑥小笠原が仕掛ける。脚色は鈍かったが、仕掛けてくれた事により、内コースがガラ空きになる。⑤中田のウイニングロードが綺麗に開かれた。
『そこー! 内ー! 突っ込めるー! 』
モニターに発している声が全て届いたかの様な見事なコース獲り。するするっと潜り込む。
直線、⑦坂口とのゴール前勝負。
『中田差してみろー! 』
この、声も届いたかの様に突き抜けて⑤中田のアタマ。⑤中田-⑦坂口-④関で決着。救われました。
展開は全く違いましたが、極稀に奇跡の様な車券が獲れます。だから、競輪は辞められない。
『中田雄喜選手、ありがとうございました』また高配当が獲れる様、日々精進致します。
全日本選抜競輪に向けて見逃せない戦い。高松競輪開設71周年記念『玉藻杯争覇戦』(GIII)。
2022年1/27.28.29.30日の4日間香川県高松競輪場にて開催される。
高松競輪場のバンク特性は、400mバンクで見なし直線は54.8m。400mバンクでは、20番目になる直線の長さ。
ノーマルバンクで平均的な直線だが、カントがきつくなっており、自力選手は2センターの攻略が鍵になりそう。捲り、追込み、3番手の選手にもチャンス有り。
S級S班からは4選手が登場。
競輪グランプリ2021覇者、和歌山記念でも調子を維持して優出を果たした古性優作(大阪)今年は初のSS。大宮記念決勝では同県先輩平原の優勝に貢献した宿口陽一(埼玉)今年も勢いは止まらない。欠場無しで走り続けている松浦悠士(広島)ベテラン衰え知らず。和歌山記念に豊橋記念連続優出の佐藤慎太郎(福島)SS勢を脅かすのは、菅田壱道(宮城)、芦澤辰弘(茨城)、鈴木裕(千葉)、松谷秀幸(神奈川)、山田久徳(京都)、村田雅一(兵庫)、香川雄介(香川)、小川真太郎(徳島)、北津留翼(福岡)、中川誠一郎(熊本)等、実力者が名を連ねる。
私、競輪小僧の注目選手は、戦法の幅広がり、今年飛躍の年になりそうな眞杉匠(栃木)徹底先行で培った自力を存分に発揮して、成績が安定して来ている。先行力に加えて、捲りの強烈さを身に付けているのは脅威。グレードレース初優勝なるかどうか。
昨年ヤンググランプリにも出走した石原颯(香川)。前節の松山F1予選では、もがき合い余儀無くされて勝ち上がれなかったが、2日目、3日目と鬱憤晴らしの先行押切り連発で圧倒的な強さを魅せてくれた。眞杉同様初グレード制覇に期待が集まる。
今節、穴を開けてくれるであろう選手を御紹介。
競走得点91.85の畝木聖(岡山)1月から昇級したての117期25歳。A級で鍛えた先行力が、S級の方が通用しそうな気配充分。前節の松山では、予選敗退に終わったが、二日目三日目と粘り強さを発揮した。競走得点が上がる前に勝負したい。今節、逃げ切りで穴を開けてくれそう。
そして、前節、大宮記念では2着3回と、穴配当を提供してくれた佐藤礼文(茨城)。初S級で気合いの競走が続いている。自力に加え、器用な番手戦が持ち味。前節の勢いなら、優出も夢では無い。縦横無尽な動きを熱望している。初日から狙いたい一車。今節もお世話になります。
皆さまに貢献出来る様、いや自分の当たり目を皆様に公開出来る様、初日から精進させて頂きます。
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この機会にウマい車券を是非お試しください。