JKAは24日「2021年競輪表彰選手」について発表した。

　選考は公益財団法人JKAによる選考委員会によって、年間における総取得賞金額や競走得点、優勝回数、成績などをもとに決定された。

　最優秀選手賞は賞金王の古性優作(30歳・大阪=100期)が初の受賞となり、優秀選手賞は松浦悠士(31歳・広島=98期)、郡司浩平(31歳・神奈川=99期)、平原康多(39歳・埼玉=87期)が受賞した。

　また優秀新人選手賞には山口拳矢(25歳・岐阜=117期)、特別敢闘選手賞には吉田拓矢(26歳・茨城=107期)。ガールズ最優秀選手賞にはガールズグランプリ2021で優勝した高木真備(27歳・東京=106期)がそれぞれ初受賞した。

　なお、表彰式典は昨年引き続き、中止が決定した。

　表彰選手は以下のとおり。

男子選手

受賞名	選手名	受賞歴
最優秀選手賞	古性優作	初受賞
優秀選手賞	松浦悠士	3年連続 3回目
優秀選手賞	郡司浩平	2年連続 2回目
優秀選手賞	平原康多	4年ぶり 4回目
優秀新人選手賞	山口拳矢	初受賞
特別敢闘選手賞	吉田拓矢	初受賞

ガールズ選手

受賞名	選手名	受賞歴
ガールズ最優秀選手賞	高木真備	初受賞
ガールズ優秀選手賞	児玉碧衣	4年ぶり 2回目
ガールズ優秀選手賞	石井寛子	2年ぶり 3回目

国際賞

受賞名	選手名	受賞歴
国際賞	新田祐大	2年ぶり 2回目
国際賞	脇本雄太	昨年に続き 4回目
国際賞	深谷知広	2年ぶり 2回目
国際賞	橋本英也	2年ぶり 2回目
国際賞	小原佑太	初受賞
国際賞	窪木一茂	初受賞
国際賞	梅川風子	初受賞
国際賞	小林優香	2年ぶり 3回目
国際賞	佐藤水菜	初受賞
国際賞	鈴木奈央	4年ぶり 2回目

※特別功労賞と特別賞は該当者なし
※選手の府県・年齢は2022年1月24日現在のもの