2022/01/25(火) 09:30 0 0
かつては穴屋として一部ファンから支持を得ていた鈴木祥高だが、直近の競走得点は63・77。去年は63走して1着1回、残りの62走は着外と全く車券に絡めていない。
「実はヘルニアをやってしまって…。一時は歩くのもキツかったくらい。でも今は普通に日常生活を送れているし、やっと練習もやれるようになってきました」
今年初戦は終始4番手を回るも直線で伸びを欠いて6着。しかし収穫はあったようだ。
「久々に最後までしっかり付いていけた。ただ、脚がたまらなくて…。良い時ならもう少し伸びるんですけど、これが今の状態ってこと。それでも走るたびに良くなっていますよ」
ファンが気になるのは、いつ頃、車券に絡めるようになるか、ということだろう。
「着実にできることは増えてきているので。どこかで大穴を出してやろう、とは常々思っていますよ。前が踏み合ったりして展開が向くようなことがあれば、その時は勇気を出して仕掛けてみたい。いつかどこかで貢献できるように頑張るので、もう少し待っていてください」
近いうちに鈴木が特大配当の立役者となるかもしれない。(netkeirin特派員)