2022/01/23(日) 20:50 1 3
新しい自転車トラックトーナメント「PIST6 Championship(ピストシックス チャンピオンシップ)」。23日は「ZERO」ラウンド4の準決勝と決勝が行われた。
準決勝は3レース行われ、以下の6名がそれぞれ2着以内に入り決勝進出を果たした。
準決勝A
1着 木暮安由(36歳・群馬=S1)
2着 東矢昇太(35歳・熊本=A1)
準決勝B
1着 神山拓弥(34歳・栃木=S1)
2着 田頭寛之(33歳・千葉=A1)
準決勝C
1着 雨谷一樹(32歳・栃木=S1)
2着 恩田淳平(31歳・群馬=S2)
なお、準決勝Bで1番人気だった森川康輔(24歳・岐阜=S2)は6着に終わった。
勝ち上がった6名で行われた決勝では、神山拓弥が1着、恩田淳平が2着、雨谷一樹が3着に入った。3連単は④-⑤-①で11,920円という配当だった。
レースは残り2周を迎えるところで4番手の木暮が仕掛けるが、前受けの神山は突っ張って主導権を譲らない構え。約1周続いた踏み合いを制して先頭のまま最終周回に向かう。ロングスパートになったがその後も神山のスピードは衰えず、最終バックで番手から仕掛けた恩田や5番手から外を踏んだ雨谷を抑えてゴールまで先頭で駆け抜け完全優勝を飾った。