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【ちぎり賞争奪戦】原田研太朗「ラインのお陰で優勝できたのが嬉しい」/1〜3着選手のレース後コメント

2022/01/23(日) 20:35 0 9

豊橋競輪場ちぎり賞争奪戦(GIII)」は23日に最終日を迎えた。12Rの決勝戦は中四国のロケット作戦が見事に決まり、清水裕友の番手捲りを原田研太朗が差して4連勝のパーフェクト優勝。自身の連勝記録も『12』に伸ばした。ここでは優勝した原田と2着 清水、3着 佐藤慎太郎のレース後談話を紹介する。(netkeirin特派員)

番手捲りを差して完全優勝した原田研太朗

1着 原田研太朗
 取鳥(雄吾)君が思い切って仕掛けてくれたおかげ。バックで中本(匠栄)さんとハウスしたし追走技術はまだまだですが、前2人の頑張りがあって優勝することが出来ました。連勝記録? プレッシャーが半端なくて、気持ち的にはめちゃしんどい。周りからもけっこうイジられるんですが、こうやってイジられているうちが華なのかな(笑)。

 このあとは久々に間が空くので、体調を崩さずに、しっかりトレーニングを積んでいきたい。取手の全日本選抜には上位陣も仕上げてくるだろうし、自分もしっかり準備したい。こうやってラインのお陰で優勝できるのは、自分の力で勝つことよりも嬉しいですね。次にこういう機会があれば、もっとしっかり援護できるように。

嬉しそうな表情の原田

2着 清水裕友
 雄吾君のスピードが良かったのでライン4人で出切れましたね。あとは車間を空けてどう対処するかでしたが、バックで雄吾君を見たらきつそうだったから、前に踏ませてもらいました。最後は差されたけど、自分なりに踏めている感じはありましたよ。

3着 佐藤慎太郎
 3コーナーで郡司君がどこまで行けるか見ていたけど、自分はもう内しかないなという感じでしたね。最後もほんとだったら清水君と原田君の間がよかったけど、雨走路で視界が悪くてあのコース(原田の外)になりました。難しかったです。前回の準優勝も今回の3着も前の頑張りのおかげ。このあとは高松記念、静岡記念と続いて忙しいけど、休まずしっかり走りたい。

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