2022/01/16(日) 10:15 0 0
16日、「PIST6 Championship」の「ZERO」ラウンド3の準決勝と決勝が行われる。5R・準決勝に出走予定の菅田壱道に話を聞いた。
前回10月開催のPIST6に参加した時は2着・2着・2着で勝ち上がり、決勝は3着だったが1着はなかった。それだけに一次予選での1着は「いや〜、ホッとしたし嬉しいですよ」と菅田スマイルが出た。ただ満面の笑みといかなかったのは、レースが審議(対象は安部貴之)となり、残念ながら勝利者インタビューが割愛されてしまったこと。
「お客さんの前で勝利の報告ができなかったことが残念です。二次予選もしっかり勝って、今度こそお客さんの前で勝利者インタビューをします」と力強く語っていてくれた。
その二次予選も有言実行の勝利。ただ、またもや審議(対象は上野恭哉)がかかることに。
菅田は「またか〜、勝ったのに勝利者インタビューができなくなってしまうとレース後に引き揚げる時に思ってしまったんですよ。でも、絶対にお客さんの前に登場したかったし、早く審議が終わってくれと祈っていました」と言う菅田の思いが通じ、今度は無事に勝利者インタビューが行われた。
「勝利者インタビューができたことで、やっと1着を取ったっていう実感が湧きましたよ。やっぱりステージに立ってしゃべると気持ちが良いですね。この気持ちをまた味わいたいし、準決ももちろん1着を取りますよ」とキッパリ。準決勝も二次予選に続き有言実行の勝利を引き寄せることができるか。(アオケイ・渡辺記者)