2022/01/16(日) 10:00 0 0
千葉の「TIPSTAR DOME CHIBA」で1月15日から「PIST6Championship」のセカンドシーズン「ZERO」ラウンド3が開催されている。3着、2着で準決勝に駒を進めた上野恭哉に話を聞いた。
今回が2回目の参加となった上野恭哉。現行競輪ではまだチャレンジだが、12月は2回完全優勝しており、着実に力を付けている印象。前回のPIST6は3着4着で惜しくも準決勝進出を逃したが、今開催は3着2着で準決勝に駒を進めた。
「2走目は最後方からだったけど、菅田さんの後ろだったので付いて行くことだけに集中していました。審議にはなってしまったが、しっかり踏み出しにも付いて行けたし、2回目の余裕が出てきました。前回は準決に上がれず敗者戦で1着1着。今回は準決勝で1着を取れるようにしっかり体をケアして臨む」と気合を入れ直した。
準決勝は6Rの6番車となり、スタート枠順は5コース。連勝で勝ち上がった隅田洋介、佐藤博紀と同じレースになり苦戦を強いられそうだが、器用に立ち回って初の決勝進出を狙う。(アオケイ・松野記者)