2022/01/11(火) 20:15 0 3
3日目の準決12Rをまくって制した古性優作が共同会見場に姿を見せたが、新年初白星にも表情は締まったまま。
「3日目にして1着が取れたのは良かったです。でも(KEIRNグランプリ王者としての)1番車にふさわしくないレースをしてしまった。同じ松浦(悠士)や郡司(浩平)を見たらS班として責任あるレースをしている。自分はまだまだ似合っていないし、これから似合う選手になれるように頑張ります」。
これまでの挑戦者としての立場からガラリと一変した。高いレベルが求められるのは当然のこと。プレッシャーを味方にして1年間白いユニフォームと付き合っていく。幸いにして「初日、2日目に比べて少しはマシになった」と言う。挽回の総力戦で新年初笑いといきたい。(netkeirin特派員)