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【PIST6】望月一成が3番手から捲って初優勝!/ZERO・ラウンド2決勝

2022/01/09(日) 20:42 0 1

PIST6初優勝に喜びを爆発させた望月一成

 新しい自転車トラックトーナメント「PIST6 Championship(ピストシックス チャンピオンシップ)」。9日は「ZERO」ラウンド2の準決勝と決勝が行われた。

 準決勝は3レース行われ、以下の6名がそれぞれ2着以内に入り決勝進出を果たした。

準決勝A
1着 望月一成(25歳・静岡=S1)
2着 小佐野文秀(46歳・山梨=A1)

準決勝B
1着 三浦翔大(31歳・宮城=A1)
2着 晝田宗一郎(22歳・岡山=S2)

準決勝C
1着 内山雅貴(26歳・静岡=S2)
2着 佐々木豪(25歳・愛媛=S1)

 なお、準決勝Cで1番人気だった瓜生崇智(26歳・熊本=S1)は3着に終わった。

 勝ち上がった6名で行われた決勝では、望月一成が1着、晝田宗一郎が2着、三浦翔大が3着に入った。3連単は③-②-①で3,020円という配当だった。

 レースは初手の並びから動きなく残り2周に入り、前受けの晝田が逃がされる展開。小佐野、望月、やや車間が空いて三浦、佐々木、内山の順で最終周回に向かう。バックに入っても晝田の掛かりが良く中々差が詰まらないところ、3番手から捲った望月がゴール寸前で晝田を差し切り優勝を飾った。

▶PIST6公式サイトはこちら

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