2022/01/08(土) 10:30 0 0
前々期の失格3回が響きチャレンジに降格してきた河野淳吾は初日、深瀬泰我マークから2着に流れ込んで断然人気に応えた。
「いやー、緊張した。チャレンジもみんな強いしどんな感じかわからなかったから。でも今日は(深瀬が)上手にペースで駆けていたし抜ける感じじゃなかったので2着には入ろうと。(抜き差し争いは)もう少し慣れてきてからかな。まずはしっかり前に付いていくことを考えていきたい」。
荒々しいさばきが良くも悪くも河野の持ち味だが、1回の失格が命取りとなるチャレンジでは「ヨコはやりません(笑)」と封印の構え。半年間はおとなしく安全走行に努めるつもりだ。
「みんな若手が強いし、それに付いていくのが自分の仕事」。
今期は安全走行で着実に確定板へ進出し、ファンの車券に貢献していく。(netkeirin特派員)