新年も穴配当的中を目指します！

　netkeirinをご覧の皆さま。
明けましておめでとう御座います、競輪小僧です。本年も何卒宜しくお願い申し上げます。

　今年のグレードレース第二弾はこちら。

　開設72周年記念競輪「和歌山グランプリ(WGP)」(GIII)開幕！ 2022年1/9・10・11・12日に和歌山県和歌山競輪場にて開催される。

　和歌山バンクの特徴は、見なし直線は59.9mと400mバンクの中では7番目に長く、カントはキツめになっている。1999年に、マッコーネル曲線のバンクに全面改修され走り易いバンクと云われている。追込み勢にもチャンス充分で、穴配当も期待出来る。

　シーズンオフがない競輪界は、前期(1月から6月まで)、後期(7月から12月まで)に分かれており、期変わりは特に荒れる傾向が有り、A級からS級に上がって来て、まだ人気が薄い選手が穴を開けてくれることが多々ある。新S級S班からは4選手が登場。

　KEIRINグランプリ2021年覇者古性優作(大阪)、WGP2020年覇者の松浦悠士(広島)、WGP2016年覇者の郡司浩平(神奈川)、SS4年目の佐藤慎太郎(福島)と豪華な布陣。

　WGP2013.2015年覇者武田豊樹(茨城)を始めとして、小松崎大地(福島)、長島大介(栃木)、和田健太郎(千葉)、寺崎浩平(福井)、南修二(大阪)、坂本健太郎(福岡)、荒井崇博(佐賀)。地元勢からは、東口善朋(和歌山)、稲毛健太(和歌山)、中西大(和歌山)等実力者が名を連ねる。

歴戦の強者たちが揃う今大会は「プチKEIRINグランプリ」といっても過言ではない!?

注目選手は昨年GI覇者の弟！

　私、競輪小僧の注目選手はこちら。

　父哲也のDNAを受け継ぎ、兄拓矢、昌司に続いて輪界デビューを果たした吉田有希(茨城)。A級戦から特別昇級を果たし、平塚、豊橋、西武園と3場所連続優勝でS級の壁を難無く突破した。初記念となる今節、猛者相手に優出優勝してのブレイクなるかどうか。

お待たせしました、穴をあけてくれるであろう選手はこちら！

　今節、穴を開けてくれるであろう選手。

　A級戦からの返り咲き。前節の宇都宮では2連対。最終日は、菊池岳仁の先行を生かして、3番手から番手神山雄一郎とのゴール前争いを伸び勝ち1着の関貴之(茨城)を挙げたい。

　今節も伸び鋭く、3番手からの突き抜けで穴配当を提供してくれるか。現在、競走得点93.07。

　2人目は初S級で気合いが入っている橋本優己(岐阜)。先行力も有るが、捲りのキレ味は格上相手にも通用しそう。前節の高松2日目では、後手を踏んだものの、捲り追い込み届きS級初勝利。競走得点が上がる前にお世話になっておきたい。

　そして3人目は長期欠場、復帰、長期欠場、失格と流れが向かなかった佐藤悦夫(栃木)縦脚の鋭さは折り紙付き。

　前節宇都宮最終日では、幸田望夢の先行にのり、車間を空けに空けて援護して差し切り1着。復調気配。コース突っ込みよりは、外踏んだ時に持ち味発揮される。

　いよいよ開幕の和歌山グランプリ！ 初日から目が離せない戦いが始まる。高配当的中で、幸先の良い新年にしましょう！

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