2022/01/01(土) 21:00 0 1
「TIPSTAR DOME CHIBA」で行われている、新しい自転車トラックトーナメント「PIST6 Championship(ピストシックス チャンピオンシップ)」の「ZERO」ラウンド1。1日は1・2次予選が行われた。
合計獲得ポイント1位で準決勝に進んだのは、タイムトライアルで1〜3位だった朝倉智仁(22歳・茨城=S2)、根田空史(33歳・千葉=S1)、市本隆司(50歳・広島=A1)の3名。
朝倉は過去の出場2回でも予選を連勝しており、予選ではこれで無傷6連勝。初優勝向け弾みがついた。地元の根田は競輪では格上なだけに予選は順当勝ち。初出場の際は準決勝を落としただけに、明日2日はその雪辱に燃える。
市本は50歳にして快進撃を続ける。特に1次予選では競輪の実力者松岡健介(43歳・兵庫=S1)や、決勝進出経験もある梅田加津也(28歳・神奈川=A3)を降しており、準決勝以降も注目したい。
他にも、松岡健介、木村皆斗(20歳・茨城=A2)、小畑勝広(22歳・茨城=S2)、鈴木伸之(41歳・愛知=A1)、落合達彦(35歳・静岡=S2)、松岡辰泰(25歳・熊本=S2)などがポイント上位で準決勝進出を決めている。