2021/12/30(木) 18:15 0 19
静岡競輪「KEIRINグランプリ2021」は30日、11レースで行われた。4着〜9着までの選手にレース後の話を聞いた。
4着 佐藤慎太郎 一か八か最短コースに入り平原君の内でエアーポケットに入ろうと思った。だけど、平原君の内が空かなかった。それなら、平原君の外の方が良かったかな。そうすると郡司君に当たるのが嫌で。今年も、また4番車だったね。また勝ちたいと言う気持ちが湧いてきたし、来年も、この場所に戻ってきたい。今日は、久々に酒を浴びる様に飲むよ(笑)。
5着 松浦悠士 勝負どころは赤板だった。あそこの攻防で裕友が切れず、浩平の方が上手かった。あれならきちんと切るか、待ってカマシの方が良かったかも。ジャンでも風がきつかったからワンチャンス狙ったけど、前が遠すぎた。
6着 守澤太志 骨折明けで、1度ももがけず未知数だった。だけど思ったよりレースに参加出来た。慎太郎さんが踏んでからでないとまずいしコースも空かなかった。怪我明けだけどこうして普通に走れたのは収穫です。
7着 宿口陽一 あれだけ吉田君が行ってくれたのに自分の力不足。拓矢が強い気持ちで駆けてくれたのに何も出来なかった。前には踏んだけど古性君に11秒4で捲られてしまっただけ。ただ、申し訳ない気持ちで一杯です。
8着 清水裕友 初手は関東が前なら中団固執。そうでない時は、流れで決める作戦だった。難しいレースだったし、赤板での郡司さんの動きに負けたのが全て。あとは吉田君が全開だし巻き返すタイミングがなかった。
9着 吉田拓矢 とにかく風できつかった。主導権を取るのが自分の仕事だし、あとは陽一さんにバトンを渡そうと。やる事はやったけど古性さんが強かった。(町田洋一)