2021/12/29(水) 19:00 0 4
静岡競輪場で行われている「KEIRINグランプリシリーズ2021」は29日に2日目を開催。「ヤンググランプリ2021」が11Rに行われた。優勝した小原佑太の喜びの声を紹介する。
以下、小原佑太コメント
先行は町田(太我)君かなと思っていたので、まず中団を取って、と(高橋)晋也さんとは話していました。晋也さんが強かったし全部やってくれた。自分も残り1周で脚がたまっていたしいつでも行けるように準備してました。なるべくワンツーを決めたかったので、我慢して我慢して。晋也さんも前に踏んでくれたのでワンツーが決まりました。
(一番に報告したい人は)親ですかね。賞金の使い道は寄付を考えています。今年はGIIを初めて走って、FIや記念とは雰囲気が違うと感じた。共同通信社杯では準決までいけたけど、今回一緒だった(山口)拳矢君はそこで勝っている。自分もそういうところで戦いたいなと強く思いました。
(ナショナルチームに所属中で)来年から五輪ポイントも始まるので、大会に出ながらポイントをつかみつつ、日本人の中でも地位を確立させていきたい。そして競輪に専念できない中でも応戦して下さる方のために(競輪出場時は)恩返しができるようなレースをしたいと思います。
(netkeirin特派員)
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