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【ヤンググランプリ2021結果】小原佑太が突き抜けて昨年7着の雪辱V!高橋晋也と北日本両者のワンツー

2021/12/29(水) 16:55 0 6

小原佑太が突き抜けて昨年7着の雪辱V(撮影:島尻譲)

 12月29日、静岡競輪場で行われた「KEIRINグランプリ2021」(GP・2日目)のヤンググランプリは、捲り追い込んだ小原佑太(25歳・青森=115期)が1着、番手から出た高橋晋也(27歳・福島=115期)が2着、追い込んだ寺崎浩平(27歳・福井=117期)が3着に入った。3連単は②-④-⑨で57,470円という配当だった。

 レースは残り2周で高橋晋也(27歳・福島=115期)が斬ったところを、町田太我(21歳・広島=117期)が叩いて先行も、番手の石原颯(22歳・香川=117期)は捌かれて裸逃げになる。また、町田の後ろを奪っていた山口拳矢(25歳・岐阜=117期)も高橋にどかされ、絶好の2・3番手を高橋-小原の北日本ラインが取り切って最終周回に向かう。町田の掛かりが良く後続は中々車が出ないが、バックで3番手にいた小原が自力に転じて発進。直線で内の町田、高橋を交わし、イエローラインを突き抜けて優勝を飾った。2着は高橋と、後方から外を追い込んだ寺崎との接戦になったが、ハンドル投げで高橋に軍配が上がった。

高橋晋也(右)と北日本ワンツー(撮影:島尻譲)

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