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2022年の競輪界 阿波のニューモンスター犬伏湧也に無限の可能性 〜 “コンドルの提言”第8弾〜

2022/01/01(土) 06:00 0 5

この道60年、九州の競輪専門紙「コンドル」の名物社長・武田一康氏がお届けする“コンドルの提言”。第8弾のテーマは「2022年の競輪」です。コンドルの社長が2022年の競輪界について語ります。どうぞご覧ください。

阿波のニューモンスター犬伏湧也に無限の可能性

 2022年もSSパンツを穿けるのは郡司浩平松浦悠士平原康多佐藤慎太郎守澤太志清水裕友の6名。東京五輪を優先した脇本雄太新田祐大は“競輪”に復帰したのが8月以降では、無理が祟り腰を痛めた脇本と捲土重来を期す新田は来年が勝負。2020年GPチャンプの和田健太郎は落車禍に巻き込まれ、1年限りでも栄光のチャンピオンユニフォームを着続けたのは生涯の勲章。

(撮影:島尻譲)

 関東王国が再興された事で平原康多は余程のアクシデントでも生じない限り2022年も大丈夫。何でもやれる郡司浩平も総合力で8割方大丈夫なのに対して暗雲漂うのは昨夏の7月から急降下した松浦悠士清水裕友の中国コンビ。2022年もに成れば町田太我犬伏湧也の台頭は必要不可欠。守澤太志はいざと成れば自分でやれるし、新田祐大新山響平が健在なのはプラスでも佐藤慎太郎は年齢の壁が。

平原康多(撮影:島尻譲)

 関東は勢いがあるので、平原だけでなく宿口陽一、そして伸び盛りの吉田拓矢は1年を通して期待に応え続けるものと思われます。これに今年は次点に泣いた山口拳矢のセンスと快スピード。自分でやれる古性優作郡司浩平は当確。SSの看板を降ろした脇本雄太新田祐大は卓越したパワーで復帰する可能性大。ダークホースは吉田拓矢の弟、119期の吉田有希に阿波のニューモンスター犬伏湧也は無限の可能性が。そして競輪本格始動の深谷知広がSSの座に就くのではが私の見解です。

犬伏湧也(撮影:島尻譲)

日本一気が早い競輪祭2022展望

 華があるガールズ競輪祭の主役は児玉碧衣小林優香久留米2枚看板に、進化し続ける高木真備(東京)、そして久留米籍で熊本は人吉生まれの尾方真生。ド根性のオールラウンダー久米詩(静岡)。覚醒した柳原真緒(福井)。世界に羽ばたく佐藤水菜(神奈川)は出場すれば問題無くNo1のハイパワーの7人が競輪祭の主役であり、ガールズグランプリの有力候補。

佐藤水菜(撮影:島尻譲)

 男はSSの9人にナショナルチームを卒業した脇本雄太新田祐大深谷知広。117期の出世頭、山口拳矢。未完の大器、町田太我。凄いパワーを身に付けた眞杉匠。119期の超ルーキー吉田有希犬伏湧也の可能性。ナショナルチームに属する山崎賢人新山響平は間違いなく決勝に駒を進める誰もが認めるスター。

2021年は九州勢が奮闘した競輪祭だった (撮影:島尻譲)

 九州はアフロ山崎を筆頭に北津留翼中川誠一郎園田匠。瀬戸内は取鳥雄吾太田竜馬小倉竜二。中部は浅井康太。関東はマーカーに転身した鈴木竜士。自在にやれる佐々木悠葵。北日本はナショナルチームの小原佑太は楽しみ。勿論、実績のベテラン諸橋愛木暮安由野田源一稲川翔野原雅也熊本からは嘉永泰斗瓜生崇智のフレッシュコンビには準決までは勝ち上がって場内を沸かせて欲しいです。功成り名遂げた古豪より可能性無限大の若手が大挙して出場するのが望みです。

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